議会活動報告会2015
市議会の役割と活動について解説!
2015年9月3日、福岡市議会・福岡市民クラブの主催による「議会活動報告会2015」が開催され、支持者の方々を中心に多くの市民の皆様にお集まり頂きました。
この日は、地方議会の仕組みと役割、福岡市の予算と政策、そして前回の市議選の際に発表した公約集『会派基本政策2015』の中身についてそれぞれ解説。田中しんすけは政調会長として主に会派基本政策の内容に関する説明を担当しましたが、質疑応答ではこれまで以上に多くのご指摘・要望、そして激励をお寄せ頂き、答弁するこちらも熱が入ってしまいました。
「市民に向き合う、開かれた議会を実現する」
その一環として毎年開催しているこの活動報告会。この言葉通り、皆様から賜ったご意見はしっかりと今後の私たちの活動に活かしてまいります。また、嬉しいことに今回の議会活動報告会の様子は、翌日(9月4日付)の西日本新聞朝刊に掲載されました。議会の「見える化」に関する特集記事の一環ですが、この動きを次第に議会全体に広げていけるよう会派一丸となって取り組んでいきます。
また今回の記事では、参加者の反響が大きかった「子育て・教育」に関する取り組みの一部をご紹介いたします。
子ども医療費の無料化対象を拡大!
子育て世代に対する負担軽減のため、医療費助成制度を拡充を決定しました。具体的には平成28年1月から、小学校6年生までだった入院医療費
の助成を、中学3年生まで拡大します。
小中学校の「授業日数見直し」が進む
学力向上を目指すとともに、子どもたちの夢を育み、心を育てるため、小中学校で年間8日の授業日数を生み出します。具体的には、主に「夏休みの短縮」と「土曜日授業の追加」で対応する予定です。