3月議会、代表質疑で登壇しました(2020年3月11日)

今日も胸を張って、元気よく‼
福岡市議会議員の
田中しんすけです。

本日は福岡市議会も2日目。
昨日に引き続き、各派代表による質疑が行われます。

田中しんすけは昨日3/10(火)の午後、福岡市民クラブを代表して令和2年度予算案に関する総括的な質疑を行いました。
会派基本政策2019に基づき74項目にわたっての質疑。片道で54分間という長丁場の発言でしたが、今後の予算審議に繋がる答弁を得られたと思っています。

とりわけ今年の議会審議は、新型コロナウイルスの全国的な感染拡大が及ぼす「長期的・潜在的な影響」に敏感でなければなりません
学校の一斉休業のみならず、全国的なイベント自粛や中国・韓国に対する入国規制など、まだ顕在化してはいないものの、今後の本市経済にとって大きなマイナス要因となることは必至です。

私たち市議会はこのような事態を前に、国策の副作用が今後の市民生活にどれだけの影響を与えることになるのか、このことに敏感になり、いち早くその対策を提起するとともに、市民生活の安定に向けてどれだけ機敏に的確に行動することが出来るか、その力量が問われていると思います。

私たち福岡市民クラブは、今任期で最初の予算審議に当たり、市民の暮らしに最も近い議会人であるという自負を持ちながら、真摯に議論に参画していく決意です。

 

田中慎介