福岡市政に関する政策意見交換会を実施!(2020年1月5日)
今日も胸を張って、元気よく‼
福岡市議会議員の田中しんすけです。
新型コロナウイルスの感染拡大も収束の兆しが見えない中で静かな年始となりました。福岡市においても引き続き、新たな施策も含めてコロナ対策に万全を期する必要があります。
田中しんすけも議会の立場から様々な提言を続けてまいります。
さて、本日はいなとみ修二・衆議院議員をお招きして実施した「福岡市政に関する政策意見交換会」の様子についてご紹介です。
コロナ対策はもちろん、地域のまちづくりを前進させるためにも、国政との連携を強めていくことは私たち地方議員にとっても課題であります。
今回は、その意見交換会の様子を以下にダイジェストでご報告します!
国と連携してコロナ対策に万全を期す!
田中:
昨年は新型コロナウイルスに翻弄された1年でした。今年もコロナ対策が一番の課題だと思いますが、福岡市民の暮らしを支えるという視点からは、国政ではどのような取り組みが考えられますか?
稲富:
私の事務所では昨年3月からコロナ相談専用ダイヤルを設けていますが、これまで700件以上の相談が寄せられています。その中でも、政府が実施する支援策について「内容が難しい」「手続きが面倒」「これまでの支援策だけではもたない」といった声が多く届いています。
さらなる生活給付金や休業支援金の支給といった追加の経済対策が不可欠であり、その際にはもっと簡単な手続きで受給できる仕組みを提案していきたいと思います。
地域の賑わいづくりに向けて国からも後押しを!
田中:
そう言ってもらえると私たちもとても心強いです。また、地域のまちづくりという視点からも、国の支援が必要な部分は多くあります。例えば、平尾地区で進められている県道桧原比恵線(山荘通り)の歩道拡幅整備では、代議士にもご尽力いただきました。
稲富:
山荘通りの整備については、この1年で大きく前進していますね。特に平尾交差点から山荘通交差点にかけては、歩道の線形が出来上がり、仮のガードレールも設置されました。今後は電柱の撤去工事も進んでいくと聞いています。
また、地元商店街(平尾商工連合会)が福岡市と定期的に協議を行い、ベンチやフラワーポッドの設置など、通りの賑わいづくりに向けて検討を進めているようですね。山荘通りがさらに活気あふれ、地域の皆さんにとって安心・安全な道路となるよう、私も引き続き整備費の確保に取り組んでいきます。
まちづくりの課題に対して国の支援を求める!
田中:
ただ、近年は幹線道路沿いの老朽化したテナントビルがマンションに建て替わるという事象が増えつつあります。
稲富:
そうなることで、従来のテナントビルにあった1回店舗スペースがなくなってしまい、次第に通りの賑わいが削がれてしまう…これは田中市議の最近の問題意識でもありましたね。
その対策としては、大通り沿いに新築ビルを建てる際に「1階部分を店舗スペースにするインセンティブ(動機)」を建築主に対して付与することが考えられます。優遇税制の創設など、国でもできることがないか検討していきたいと思います。
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このように、福岡市を更により良いまちにしていくためには、国政との連携強化が欠かせません。
これからも、いなとみ修二・衆議院議員とタッグを組んで、まちづくりに取り組んでまいります!
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田中慎介
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