今日も胸を張って、元気よく‼
福岡市議会議員の田中しんすけです。
来週から始まる6月議会の一般質問で取り上げるテーマの一つが「外国語教育の充実」について。
そのためには、実際に英語の授業がどのように実施されているかを知る必要がある!ということで、本日は愛宕浜小学校と姪浜中学校で行われている英語の授業を視察しました。
この2つの学校は、福岡市の「国際教育・礎プラン」という小中学校連携の英語教育を推進する施策のモデル校に指定されています。そういう意味では、両校は福岡市の中でも先端を行く指導体制やカリキュラムが採用されている学校でもあります。
愛宕浜小学校では小学5年生の、姪浜中学校では中学3年生のオールイングリッシュ授業(!)をそれぞれ見せてもらいましたが、どちらも英語を「聞く・話す」を意識したコミュニケーション重視の授業。
※特に、小学校での「今日は何月何日?」という授業ではネイティヴスピーカーの先生に物怖じせずに発言する児童の様子が印象的でした(^^)
どちらも(私たちが当時受けていたものと比べて)とてもユニークな授業でしたが、一人ひとりの児童生徒が「発話する機会」がもっと多く与えられたら更に良いものになるのではないかとも感じた次第です。
今日の視察で見つけた成果や課題をもとに、本市の外国語教育がますます良いものになるよう、議会で発言していきたいと思います!
田中慎介