新たな独自施策を含む補正予算案が可決!(2020年5月20日)
今日も胸を張って、元気よく‼
福岡市議会議員の
田中しんすけです。
先ほど、福岡市議会は5月臨時議会が閉会しました。
福岡市の独自施策として家賃補助の拡大(2か月間)、休業要請対象外の事業者への支援、飲食店へのテイクアウト支援、商店街へのコロナ対策臨時助成金などを含む合計約36億円の補正予算案も、全会一致で可決されました。
いずれの施策も、市民のみなさんからの声をもとに、会派要望として実現を求めてきた内容だけに、福岡市にはこの後の迅速な申請受付と給付を望みたいと思います。
また、本日の討論において、我が福岡市民クラブは、
・各支援メニューの申請期間、支援時期を極力延ばすこと
・休業要請対象外の事業者への支援については、各事業者の事情を踏まえて柔軟な申請受付を行うこと
・文化エンターテインメント事業者の支援については、その対象となる事業者を限定しないよう柔軟な運用を図ること
・商店街支援については、アフターコロナを見据えて、県が既に決定しているプレミアム商品券事業を補完する施策を実施すること
などを求めました。
次回の議会は6月15日(月)に開会予定。この時期には国の第2次補正予算案の内容も明らかになっているでしょう。また、地方自治体が独自の施策に充てられる「地方創生臨時交付金」が2兆円規模で追加されるという話も進んでいるようです。
新たに提案されるであろう福岡市の独自施策(第3弾)を見据えて、再度会派による要望・提案活動を行いたいと思います。
田中慎介